明治安田生命保険相互会社 入社案内
40/68

39EFFORTPeople-Centered Management / Diverse and Flexible Work Styles明治安田の取組みについて考えるグループワークが行なわれます。セミナー参加者にはすでに育児を経験されている先輩職員がいるため、実際の経験談も聞くことができ、非常に参考になりました。 新型コロナウイルス感染症の流行後は、保育園の休園などによりテレワーク勤務が多くなり、出社が必要な業務に取り組めないことも多く、焦りや不安もありました。しかし、上司や同僚から「まずは家庭が大事だから、お子さんを優先してあげて」という言葉や「テレワークは本来育児や介護などと両立するための働き方だから、遠慮せずに利用して」という言葉をいただき、心に余裕も生まれました。支えていただいている周囲の方々への感謝の気持ちを忘れず、自分に出来ることは率先して取り組んでいます。自分と同じように悩む後輩がいるときには、今度は私が背中を押して、支えてあげることで恩返しをしていきたいです。ワーク・ライフ・マネジメントの推進に向けた取組みの実効性を高めるため、全所属に「ワーク・ライフ・マネジメントプログラム」を導入しています。年次有給休暇の取得や柔軟な働き方の推進、男性の育児休職取得等、各所属におけるワーク・ライフ・マネジメントの実現に向けた取組状況を得点化し、評価しています。柔軟な働き方の推進適切な勤務管理や生産性向上の取組みを推進するとともに、柔軟に働きやすい環境も整備しています。自宅や出張先でも、会社と同じようなシステム環境で仕事ができるテレワークやコアタイムの無いフレックスタイム制、年次有給休暇の時間単位付与など、柔軟に働きやすい環境整備とともに、利用しやすい職場風土の醸成を推進しています。 私は、入社当初、四日市支社に勤務をしていましたが、結婚を機に「勤務地変更取扱(Iターン)」を利用し、千葉支社に異動しました。入社前から当制度があることは知っていましたが、実際に利用するうえでの不安もありました。そのため、すでに当制度を利用した同期に不安や疑問点について相談し不安を解消することで、安心して当制度を利用することができました。今後も家族の介護などライフイベントの変化があっても、当社にはさまざまな制度が整っているため、安心して働き続けることができると感じています。 また、第一子出産時には、初めての子育てであるため「仕事と育児の両立」に不安を感じていましたが、「復職セミナー」でその不安を解消することができました。当セミナーでは、育児休職から復職した職員を対象に「ワーク・ライフ・マネジメント関連制度」の案内や、「仕事と育児の両立」ワーク・ライフ・マネジメントの実現に向けた取組み一人ひとりが「仕事」と「生活」の双方を充実させ、その好循環を重視する働き方によって生産性の向上をめざす「ワーク・ライフ・マネジメント」の推進に向け、さまざまな制度を整備するとともに、利用しやすい職場環境づくりに努めています。深堀 知恵千葉支社 教育・育成課長2009年入社明治安田の取組みワーク・ライフ・マネジメントプログラム利用者の声CHIECHIECHIECHIECHIEFUKAHORIFUKAHORIFUKAHORIFUKAHORIFUKAHORIFUKAHORIFUKAHORIFUKAHORIFUKAHORIFUKAHORI「ひと」中心経営/多様で柔軟な働き方勤務地にとらわれず、仕事と育児が両立できる安心感15

元のページ  ../index.html#40

このブックを見る