私たちは、企業理念「明治安田フィロソフィー」に共感していただける方々を歓迎します
デジタルの力で、お客さまとの新しい接点を創造しています
プロフィール
これまでの経歴と現在の仕事内容
生命保険の申込手続きに使用するシステムなどを開発、保守
新卒で損害保険のシステム会社に入社して以来、一貫して金融機関でITの仕事に携わってきました。明治安田は4社目となり、現在は生命保険の申込手続きにかかわるシステムの開発を担当しています。営業職員であるMYリンク・コーディネーター(LC)や代理店の募集人の方が、お客さまと対面でライフプランのご相談や申込手続きを行なう際に使用するシステムです。
私の立場は案件の規模によって異なりますが、プロジェクトマネジャーやプロジェクトリーダーの役割を担います。また、担当システムの開発・保守チームのリーダーも兼任しています。大小あわせて30ほどの案件が動いていて、開発規模は年間1,000人月ほど。日々の業務としては進捗・スケジュール・課題・資源・品質などの管理を中心に、プロジェクトマネジメント全般を担っています。加えて、次世代のリーダーを育成すべく、若手メンバーの教育やサポートも行なっております。また、業界の変化が非常に速いため、ビジネス業務部門から新たなビジネス戦略に関する企画や相談を受けることも多く、ITの専門家として意見を求められる場面も増えています。
明治安田に入社した理由
「誰かの幸せ」を追求する、温かみのあるサービスに感銘
これまでのキャリアで培った金融とITの知識を活かして社会貢献したいと考えたとき、私にとって最もフィットすると思えたのが金融保険商品を扱う領域でした。銀行や証券会社も同じ金融ではありますが、どちらも社会に欠かせない存在ではあるものの、私のイメージでは「利ざやのビジネス」という側面が強いように思えて、それに対して保険業界はより「人の温かみ」を感じられる仕事だと思っています。
特に生命保険は、お客さまが困ったときに助けることができるビジネスで、一度ご契約いただくと生涯にわたるお付き合いになる商品です。お客さま側の視点で見ると、その会社や営業職員への信頼がなければ選ぶことはありません。そうした部分に、無機質ではない人間らしい温かみがあるように感じていました。
そのうえで、明治安田の企業理念の原点に「誰かの幸せになるために、何かをしたい」とあるように、自分の幸せだけでなく「誰かの幸せ」を追求している点にも強く惹かれました。私が小学生の頃、「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」という言葉を担任の先生から教わったことがあって、それを座右の銘にしてきました。明治安田の理念と見事にシンクロしていてものすごく感銘を受けたんです。
職場の雰囲気について
新卒入社・中途入社を問わずみんながフラットな関係性で居心地がいい
よくある表現になってしまうかもしれませんが、本当に居心地がいいです。私が入社したのは経験者採用が本格化し始めた頃で、周囲は新卒で入社されている方がほとんどだったのですが、ごく自然に受け入れてくれました。会社全体に「人に一番やさしい生命保険会社」であろうとするフィロソフィーが体現されているように感じましたね。
困っていそうな人を見かけるとさりげなく声をかけてくれる優しい人たちばかりで、新卒入社か中途入社かといった区別はなく、フラットな関係性のなかで自分の意思を主張しやすい環境でもあります。これまでの職務経験のなかで、業務の役割分担が明確な企業に勤めたことがあり、自分の担当業務とそれ以外の業務の区別がはっきりしていると感じたことがありました。それとは違って明治安田はいつでも声をかけてくれますし、こちらからも声をかけやすい雰囲気があります。
やりがいを感じるところ
即戦力として活躍できるフィールドが十分にある
入社して半年でチームリーダーを任せてもらえました。これまでの3社でも、半年でこれほどの裁量を与えられた経験はありません。「まずはやらせてみよう」という会社の期待を感じ、即戦力として活躍できるフィールドが十分にあると思いました。
私の携わるITが会社のビジネス戦略そのものに直結しているところには、大きな責任と同時にやりがいを感じています。保険会社にとってシステムは不可欠な存在であり、私たちの仕事が会社の未来を左右すると言っても過言ではありません。一定の裁量のなかで自ら考えて実行できる環境があり、その成果が周りの人の幸せや喜びに繋がることを実感できます。
これまでで印象に残っているのは、入社後1年半ほどかけて取り組んだ新商品のプロジェクトです。従来とは異なるお客さまへのアプローチ方法であったため、ビジネス業務部門と一緒に業務フローの策定から取組みました。また、社内では導入実績の少なかった新しいシステム基盤を用いたシステム構築にも挑戦しました。さまざまな局面で課題が発生し、難易度の高い案件ではありましたが、ビジネス業務部門のステークホルダーや情報システム部門の精鋭たちと一丸となって取り組んだことで、無事にリリースまでたどり着けたときは「やり切った」という大きな達成感がありました。
入社後に心がけたこと
顔を覚えてもらうために自ら進んでコミュニケーション
転職者なら誰もが感じることだと思いますが、「会社の文化に本当に自分が合うのか」「周りの人たちが受け入れてくれるのか」という点は、入社してみないと分からないので不安です。そこで、明治安田に入社してからはとにかく自分からコミュニケーションを取りにいくことを意識しました。
そもそも明治安田ではフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションを大切にする文化があるので、それは非常にありがたかったです。私のような中途入社の人間はみんなに顔を覚えてもらうことが大切で、それが社内での仕事のしやすさにもつながります。打ち合わせの場で気になったことは率直に質問しましたし、決まったことに対しても疑問があればどんどん意見を述べました。
相手が誰であろうと臆せず懐に飛び込んで、「自分はこういう人間で、こんな考え方をしている」と自己開示していったことで、相互理解が深まり、会社に馴染むことができたのではないかと思います。
応募者のみなさまへ
「自分たちで会社を変えていくんだ」という強い気持ちで
私たちは、企業理念「明治安田フィロソフィー」に共感していただける方々を歓迎します