私たちは、企業理念「明治安田フィロソフィー」に共感していただける方々を歓迎します
お客さまの大切な資産を、長期的な視点で安定的に運用しています
プロフィール
現在の仕事内容
金融環境の見通し作成から新たな運用商品の調査、提携戦略まで
所属している運用企画部は、フロント部署を後方から支えるミドルオフィスで、その中で主に3つの業務を担当しています。1つは経営計画にも使用される金融環境の見通しを作成する業務です。たとえば日本や米国の金利が上昇、低下する等、株価や為替も含めた市場動向の予測シナリオを作ります。
2つ目は、当社がまだ投資をしたことのない新しい運用商品の調査・研究です。日々変化するマーケットのなかでどんな商品があるのかを調査・分析し、実際に投資業務を行っているフロント部署に提案します。
そして3つ目が、子会社であるアセットマネジメント会社や、戦略的パートナーシップを結んでいる提携先との連携を推進する業務です。入社してからの3年間はフロントで海外の社債、国債などのトレードを担当していましたが、現在はそこから一歩引いた視点で、より幅広い業務に携わっています。
明治安田に入社した理由
扱える資産が幅広い企業規模の大きさが魅力
前職は地方銀行で、融資や海外資産の取り扱いなどを担当していました。銀行のビジネスは融資が中心になるのですが、保険会社はお客さまからお預かりした資産をいかに安定して長期運用するかが主軸です。
そこでは証券やプライベートアセットなど、多様な資産をいかに扱うかが鍵になってくるため、仕事の幅も広がります。そうした仕事の幅広さに興味を持っていたところで、企業規模が大きく、扱える商品の幅も広い業界大手の明治安田は、仕事環境として非常に魅力的でした。
やりがいを感じるところ
業界トップクラスの資産規模が自身の成長機会に
お客さまからお預かりしている資産の運用規模は、国内でトップクラスの40兆円超。スケールが大きいからこそ、投資してほしいと考える外部の方々から、質・量ともに豊富な情報が自然と集まってきます。
前職ではあまり知見のなかったプライベートアセットを含め、世の中にはこんなに多様な運用商品があるのかと驚きました。パブリック市場からプライベート市場まで、幅広い資産の知見を習得できる機会が格段に増え、自己成長に繋がっていると感じます。
自身が調査・分析したことが会社の重要な投資判断につながり、業績にも直結するという点には大きな責任を感じるとともに、やりがいもあります。お預かりしている大切なお金を、いかに安定的に長期運用していくかという使命感を抱きながら仕事をしていますね。
1日の仕事の流れ
マーケットチェックは日課、社内外との対話も多い
出社後の約1時間は、前日の海外市場や当日の市場動向をチェックすることから始まります。その後は金融環境のシナリオ作成や、社外のエコノミストとのディスカッション、企画立案のための資料作成、上司への報告などを行います。部署を越えた連携も多く、海外のアセットマネジメント会社の方が来日した際に面会するなど、社外の方と話す機会も頻繁にあって、さまざまな人と関われるエキサイティングな環境です。
仕事柄、業務時間外でも市場の動向はつい気になってしまいます。就寝前や朝起きたときにスマートフォンで相場をチェックするのがほとんど日課ですね。これは明治安田に勤めているからというわけではなく、投資に関係する業務をしている方であればみなさん同じなのではないでしょうか。
ワークライフバランスについて
裁量をもって柔軟な働き方ができる
朝7時から20時までの間で柔軟に勤務時間を調整でき、テレワークも週1、2回活用しています。集中して企画を考えたいときには在宅勤務にするなど、自分の判断でスケジューリングできるので非常に働きやすいですね。
私にはまだ小さい子供がいるのですが、保育園へ送ってから出社することも問題なくできています。個々の裁量が大きいぶん責任も伴いますが、ワークライフバランスはとても良いと感じています。
入社前後の職場の印象
穏やかな雰囲気の職場で、中途採用の仲間も増えている
入社当時は資産運用分野での中途採用が本格化し始めた頃で、新卒入社の社員がまだ多い環境に馴染めるか、人間関係の面で少し不安がありました。しかし、実際には温厚な方が多く、私の率直な意見も周囲の方が優しく受け止めてくれます。
相場が大きく動くときにはある程度の緊張感がありますが、それ以外は穏やかな雰囲気の職場です。中途採用の仲間が次第に増えていったことも、入社前の不安の解消に繋がりました。
応募者のみなさまへ
新しい情報を取り入れ前向きな議論ができる方と働きたい
私たちは、企業理念「明治安田フィロソフィー」に共感していただける方々を歓迎します