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現在の仕事内容

決算や確定申告、社内からの照会対応に加え、毎年の税制改正対応も仕事の一つ

会社税務（法人税等）を担当しています。1年間の業務サイクルは、4月は決算作業が中心です。5月は確定申告の準備や納税を行ないます。法人税等の確定申告期限（７月）に向けて6、7月は申告書の作成や税務調整数値の精緻化を行ないます。10月には中間決算作業を行なっています。毎年、12月には税制改正大綱を確認して社内への影響を検討・協議し、税制改正に対応していきます。１月からは次年度の予算策定などを行ない、また次の決算期を迎えるというサイクルです。

日々の業務としては、各部から寄せられる税務上の取り扱いに関する問い合わせ対応も多くあります。繁忙期以外は、こうした照会対応や税制改正に関する勉強をしていることが多いですね。

明治安田に入社した理由

会社の経営を内側から支えたいという想い

もともと「会社の経営を支える人になりたい」という想いから税理士をめざしました。前職の税理士法人では金融機関のお客さまを担当していましたが、あくまで会社の外側からアドバイスするだけという立場であることに次第に物足りなさを感じ、事業会社の一員として、より深く関わって会社の役に立ちたいと考えるようになりました。

さまざまな金融機関と接してきたなかで、生命保険会社は特に「人に優しい」という印象をもっていました。そのなかでも明治安田が「人に一番やさしい生命保険会社」というフィロソフィーを掲げていることもあり、ここで働きたいと強く思いました。

仕事のやりがい

自身の専門性を活かし、成長し続けられる環境

大きなやりがいを感じるのは、会社の税務手続きに自分の判断が反映される点です。各部から寄せられる問い合わせについて税法上の取り扱いを検討して回答するなど、自分の専門性が会社の会計処理や税務処理に直結し、みなさんの役に立てていると実感できます。

生命保険会社の税務には、一般の事業会社とは異なる特殊な取り扱いが多く、実際に携わらないと学べない知識も少なくありません。そうした専門性の高い分野に挑戦できることも、この仕事の魅力です。

明治安田では各部からの照会対応や確定申告書の作成などを外部に委託せず自社内で完結させているため、常に新しい知識を取り入れ実務に活かすという自己研鑽にもつながっています。周りには同じ志を持つ有識者が多く、互いに相談しながら成長していける環境です。

入社前後の職場の印象

チームで支え合う温かい人間関係で円滑に仕事できる

新しい職場で人間関係をうまく構築できるだろうか、という不安はありました。しかし、入社してみると皆さんとても優しく、分からないことがあれば誰にでも気兼ねなく聞けるフレンドリーな雰囲気で、その心配は全くの杞憂に終わりました。

私たちの仕事は、1人で完結するものではありません。決算業務はチームで動きますし、一つの業務に対して作業担当者と検証担当者が関わるなど常に複数人の目で確認する体制ですので、気軽に相談できる空気感というのは大切です

ワークライフバランスについて

子育てとの両立も可能、柔軟な働き方で家族との時間を大切に

前職時代は業務が深夜や土日に及ぶこともよくありましたが、今は会社として労働時間に制限を設けていることもあり、一定の就業時間内で落ち着いて仕事ができています。土日に仕事をすることはほとんどなく、もし休日出勤しても、その分の振替休日を必ず取らなければならないという制度にもなっています。

また、共働きですので、子どもを1人で留守番させることのないよう夕方から在宅勤務に切り替えるといった柔軟な働き方ができるのは、子育て中の身としては非常にありがたいです。