明治安田生命

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  • 2022.3.1
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  • 2021.12.01
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NEWS

多様な人財が活躍する会社

ワーク・ライフ・マネジメントの実現に向けた取組み

従業員一人ひとりの多様で柔軟な働き方を実現するためにワーク・ライフ・マネジメントに関する制度を整備するとともに、利用しやすい職場環境づくりに努めています。

ワーク・ライフ・マネジメントの実現に向けた取組み

ワーク・ライフ・マネジメントプログラム

ワーク・ライフ・マネジメントの推進に向けた取組みの実効性を高めるため、全所属に「ワーク・ライフ・マネジメントプログラム」を導入しています。このプログラムでは、年次有給休暇の取得や柔軟な働き方の推進、男性の育児休職取得等、各所属におけるワーク・ライフ・マネジメントの実現に向けた取組状況を得点化し評価するもので、所属の評価にも反映されます。

柔軟な働き方の推進

適切な勤務管理や生産性向上の取組みを推進するとともに、柔軟に働きやすい環境も整備しています。自宅や出張先でも、会社と同じようなシステム環境で仕事ができるテレワークやコアタイムの無いフレックスタイム制、年次有給休暇の時間単位付与など、柔軟に働きやすい環境整備とともに、利用しやすい職場風土の醸成を推進しています。
こうした取組みを通じて、柔軟な働き方が可能となり、家族との時間の増加や通勤時間の負担減少、ワーク・ライフ・マネジメントのさらなる推進が図られています。

主なワーク・ライフ・マネジメント関連制度

結婚
勤務地変更取扱(Iターン)
「結婚」、「親の介護」、「親・配偶者の転居」等により転居が必要となる場合も、勤務地を変更して仕事を続けられます
※ 総合職(地域型)対象
妊娠・出産・育児休職
妊産婦通院休暇
妊娠中および出産後1年以内に、保健指導または健康診査を受けるため、取得できます(妊産婦通院休暇日数は、妊娠週数ごとに限度日数有)
産前産後休暇
産前産後を通算して最大16週間の休暇を取得できます
産前産後の時差通勤等
妊娠中および出産後1年以内に、医師等から勤務時間等に関する指導を受けた場合、始業・終業時刻を繰り下げて勤務することができます
育児休職
育児のため、子どもが満2歳になるまで取得できます
治療サポート休暇
積立年休(前年度以前から繰り越した年休)を利用して、不妊治療を含む傷病の治療を目的とした休暇を取得することができます

※2022年4月以降利用可能

復職・子育て
育児時間
育児のための時間を、子どもが満1歳になるまで取得できます
復職時の年休上乗せ付与
育児休職から復職の場合、年休が5日上乗せ付与されます
子の看護のための休暇
子どもの負傷・疾病時に子どもの世話をするために取得できます(小学校3年生まで)
キッズサポート休暇
子どもの検診、予防接種、学校行事への参加等に対応するために取得できます(小学校3年生まで)
育児のための労働時間等の柔軟化
小学校1年生までの子の育児のために、始業・終業時刻の繰上げ・繰下げや、所定労働時間の短縮等ができます
保育料補助支給制度
 保育所等を利用した月ごとに支給されます(3歳まで)
家族の介護
介護休職
要介護・要支援状態にある家族の介護または傷病看護が必要な状態にある家族の看護のために休職できる制度です
家族の介護のための休暇
要介護・要支援状態にある家族の通院の付添い等のために取得できます
介護のための労働時間等の柔軟化
家族の介護または傷病看護のために、始業・終業時刻の繰上げ・繰下げや、所定労働時間の短縮ができます

※2022年4月以降は要支援状態の家族のために利用可能

(2022年3月1日現在)

制度利用者の声

武田 ゆかり(2013年入社)
大阪マーケット開発部
大阪第五マーケット開発室
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入社前から、産休育休制度が社内で多く活用されていると入社時に対応いただいた職員の方から聞いていたので、ライフイベントにあわせて長く働き続けるための環境が用意されているのだろうと思っていました。
実際に私も「産前産後休暇」と「育児休暇」を第一子出産時に11ヵ月間、第二子出産時に10ヵ月間取得しました。周囲には子育てを経験している方も多く、初めての出産のときには、産休の取り方や復帰の時期など分からないところは先輩などに相談でき、安心して休暇を取得することができました。育児休暇中も、職場の上司や先輩、同僚が励ましの言葉をかけてくれたり、担当している企業の動向などを教えてくれたりしていましたので、スムーズに職場に復帰することができました。
現在は、子どもを保育園に預けて仕事を続けていますが、子どもが風邪をひいたときや予防接種などの定期健診があるときは、「子の看護のための休暇」や「キッズサポート休暇」などを活用しています。通常の産休育休に加えた制度が整備されており、それを利用しやすい環境でもあるため、とても助かっています。
私は入社以来、お客さまに寄り添いお客さまのお役に立てることをやりがいだと感じて仕事をしてきましたので、子どもがいるからできないということではなく、子どもがいるから頑張れるという気持ちでこれからもお客さまに寄り添う仕事を頑張っていきたいです。

(2022年1月取材当時)

深堀 知恵(2009年入社)
コンプライアンス統括部
業務検査室 主任スタッフ
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私は、入社当初、四日市支社に勤務をしていましたが、結婚を機に「勤務地変更取扱(Iターン)」を利用し、千葉支社に異動しました。入社前から当制度があることは知っていましたが、実際に利用するうえでの不安もありました。そのため、すでに当制度を利用した同期に不安や疑問点について相談し不安を解消することで、安心して当制度を利用することができました。今後も家族の介護などライフイベントの変化があっても、当社にはさまざまな制度が整っているため、安心して働き続けることができると感じています。
また、第一子出産時には、初めての子育てであるため「仕事と育児の両立」に不安を感じていましたが、「復職セミナー」でその不安を解消することができました。当セミナーでは、育児休職から復職した職員を対象に「ワーク・ライフ・マネジメント関連制度」の案内や、「仕事と育児の両立」について考えるグループワークが行なわれます。セミナー参加者にはすでに育児を経験されている先輩職員がいるため、実際の経験談も聞くことができ、非常に参考になりました。
新型コロナウイルス感染症の流行後は、保育園の休園などによりテレワーク勤務が多くなり、出社が必要な業務に取り組めないことも多く、焦りや不安もありました。しかし、上司や同僚から「まずは家庭が大事だから、お子さんを優先してあげて」という言葉や「テレワークは本来育児や介護などと両立するための働き方だから、遠慮せずに利用して」という言葉をいただき、心に余裕も生まれました。支えていただいている周囲の方々への感謝の気持ちを忘れず、自分に出来ることは率先して取り組んでいます。自分と同じように悩む後輩がいるときには、今度は私が背中を押して、支えてあげることで恩返しをしていきたいです。

(2021年12月取材当時)