明治安田生命

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  • 2022.3.1
    セミナー情報、募集要項、明治安田生命についてを更新しました
  • 2022.1.17
    社長メッセージを公開しました
  • 2021.12.01
    2023年度新卒採用サイトを公開しました
NEWS

明治安田生命の取組み

ガバナンスの高度化

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コーポレートガバナンスの高度化

当社は、ご契約者を「社員」とする「相互会社」として、ご契約者の意思を経営に反映させるべくコミュニケーション機会の拡充に努めるとともに、「社会に開かれた会社」として、総代立候補制の導入、指名委員会等設置会社への移行、内部統制システムの整備等、ガバナンス(企業統治)の強化と経営の透明性強化を図ってきました。
上場会社を対象としている「コーポレートガバナンス・コード」は相互会社である当社に対して直接の適用はありませんが、実効的なコーポレートガバナンスの実現に資する主要な原則を取りまとめた同コードの趣旨・精神をふまえ、当社も主体的にその各原則への対応を行なっており、また、当社のコーポレートガバナンスに関する基本的な考え方と基本方針を定めた「コーポレートガバナンスに関する方針」を公表しています。
なお、当社は国内も含め6カ国に20社のグループ会社を有しており、グループとしてのガバナンスの高度化にも取り組んでいます。

※剰余金の分配のない保険のみにご加入のご契約者を除く

総代会の様子
お客さま懇談会の様子

ERM・リスク管理の強化

成長戦略を支えていくためには、資本規制・会計基準などをめぐる国際的な動向をふまえつつ、自己資本の充実と効率的な活用、経済環境が極度に悪化した場合でも保険金等の確実なお支払いを可能とする財務基盤の維持・向上を図っていく必要があります。
そうしたなか、経営上のさまざまな視点をふまえつつ、「健全性」を確保し「成長性」「収益性」とのバランスを取りながら安定的な収益の確保と企業価値の向上を実現することを目的として、ERM(Enterprise Risk Management、統合的リスク管理)の高度化を推進しています。
この枠組みのもと、自己資本等の安定性確保と充実にかかる施策の推進やリスク削減に継続的に取り組み、リスク耐久力のさらなる向上を図っています。

業界トップクラスの健全性
ソルベンシーマージン比率 ソルベンシーマージン比率
ソルベーシンマージン比率とは ソルベーシンマージン比率とは

株価の暴落など通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる「支払余力」を有しているかを判断するための行政監督上の指標の一つです。この数値が200%を下回った場合は、監督当局による業務改善命令等の対象となります。