
Mika Arakawa

東京第二マーケット開発部 船橋第二マーケット開発室 育成トレーナー荒川 美佳取材・撮影日 2021年9月時点
法人総合営業職(地域型)で入社し、サブリーダーを経て、現在は育成トレーナーとして仕事をしています。育成トレーナーの仕事は、主に入社1、2年目の職員を対象に、お客さま先へ訪問する際の同行指導や、税務や商品知識の勉強会を開催するなど、販売教育をすることです。一緒に働く職員一人ひとりがイキイキと活動できる環境を整えてあげることが育成トレーナーとしての私の役割だと考えています。
入社前は、自分は知らない人と話すことがあまり得意ではないと思っていました。入社をして営業をはじめてみると、さまざまなお客さまとの時間を通じて自分が成長できることを実感し、本当は人と話すことが好きなのだと気付きました。また、サブリーダーになったばかりのころは、リーダーシップをとれるか不安でしたが、自分ひとりで頑張り、引っ張っていくことがリーダーシップなのではなく、一緒に働くメンバーと共に成長していくことがリーダーシップなのだと気付きました。このときの経験が、現在にも活きていると感じています。
営業はスケジュール管理がとても大切な仕事なのでカレンダーは必ず置いています。また、ハンドクリームやネイルオイルは毎日使っています。夏場はミニ扇風機を置くなどオフィスで快適に過ごせる工夫をしています。
お客さまにも働く仲間にも「ありがとう」を伝えることを心がけています。新人のころの自分を成長させてくれたお客さまにはもちろんのこと、一緒に働いている仲間にも助けてもらうことが多いので、些細な事でも気が付いたときにその場で感謝を伝えるようにしています。
同行指導で移動もあるため、バッグは持ちやすく大きめのものを使っています。お客さまとのアポイントが変わることもあるので、手帳とペンは必ず持ち歩いています。移動中は気分転換に音楽を聴くことが多いです。
外出することが多いので、移動の途中にコーヒーを飲み、ほっと一息つくことがあります。
現在の目標は、育成トレーナーとして育成指導のプロになることです。これまで自分がやってきた成功も失敗も伝えて、他のメンバーの成長の役に立つ、誰かの頑張りの役に立てる育成トレーナーになりたいと考えています。また、育成トレーナー以外にもそれまでの営業での経験を活かして活躍できる道があるので、さまざまな職務にチャレンジしていきたいです。そして、周りには、家事や子育てと仕事を両立させて活躍している同僚がたくさんいるので、自分もそのような先輩になりたいと考えています。
社会人になってからは旅行に行くことが増えました。現在の職務では自分でスケジュールを組むことができるため、比較的自由にお休みをいただくことができます。普段頑張った自分にご褒美として旅行に行くことが多いです。とてもいいリフレッシュになります。
仕事ではスーツを着ることが多いので、プライベートではあまり堅苦しくないラフなスタイルの洋服が多いです。出かける場所や気分にあわせてリップの色などを変えて楽しむことが多いです。
外出も多いので疲れを癒すために湯船には必ず浸かるようにしています。いい香りのボディスクラブや入浴剤を使って気分をリフレッシュさせています。
インテリアなどにこだわりはありませんが、学生時代の写真や思い出のものを置いておくことで日々頑張ろうと思えます。また、社会人になってから勉強をする機会も増えたので参考書も置いています。部屋の窓辺に置いているサボテンが癒されポイントです。
同期とはとても仲が良く、普段平日でもランチをする事が多いのですが、コロナ禍になる前は休みの日もテーマパークに行ったり季節行事では同期の家でクリスマス会をしたりとプライベートでも一緒にいる事が多いです。普段の悩みや最近嬉しかった事などを共有できるとても大切な時間です。