当社のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンは、
相互に認め合いながら、多様な人財一人ひとりが持てる能力を最大限に発揮し、成長し続けることができる職場をめざしています。
誰もがイキイキと働くことができる風土醸成
ダイバーシティ・フォーラム
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの風土醸成を目的に、各組織の管理職およびダイバーシティ推進リーダーを招集し、トップからのメッセージを発信、およびDE&Iの課題解決策を討議する場として2014年から毎年開催しています。

シニアの活躍推進
長年の経験やスキル・能力をさらに活かして活躍できるよう、2019年4月からは職員の定年を65歳まで延長しました。加えて、2021年4月には定年後の嘱託再雇用の上限年齢を70歳まで引き上げ、意欲・能力の高い人財が活躍し続けられる環境を整備しています。

障がい者の活躍推進
2017年に設立した特例子会社「明治安田ビジネスプラス」での雇用を含め、さまざまな障がいを持つ職員が、意欲、能力をいっそう発揮できるよう積極的に取り組んでいます。

両立支援
「育児」「介護」「治療」「女性の健康課題」の4カテゴリーでセミナーやネットワーク構築等の支援策を展開しています。特に「育児との両立」については、女性職員に対する復職前後のフォローアップだけでなく、男性の育児休職100%取得を推進しています。

制度利用者の声

主任スタッフ

1回目の育休は、出産直後の妻のメンタルケアのため第2子誕生後1ヵ月以内に5営業日取得し、2回目の育休は、妻と子が里帰り出産から帰京した直後に10営業日取得しました。
事前にグループメンバーへのタスクの共有や引継ぎを行なうこととあわせて、周りにできるだけ負担をかけないよう、育休前に前倒しする事項や育休後に対応すべき事項等、自分にできることを明確化するようにしました。
上司が主導して育休取得を推進してくださったため、グループ内の協力体制や育休取得に対する寛容な雰囲気が醸成されていました。周囲のサポートのおかげで出産直後に妻をフォローすることができ、大変感謝しています。