
Miyuki Nakashima

神奈川マーケット開発部 横浜第一マーケット開発室中島 美幸(2023年12月取材当時)
法人総合営業職(地域型)で入社し、サブリーダーを経て、入社6年目でグループリーダーになりました。現在は、営業職として神奈川県内の企業を中心に訪問をしながら、グループリーダーとして年次の浅い職員がお客さま先へ訪問する際の同行指導や、ご提案内容の作り方に関するアドバイスなどをしています。また、室長と目標に対する現状やマーケット開発室の運営について打ち合わせをしたり、育成トレーナーと情報を共有して、グループのメンバー一人ひとりについてそれぞれどのようなサポートが適切かを考えたりすることも仕事の一つです。
入社前は営業という仕事に対して、「うまく話せるだろうか」ということや「長く続けられるだろうか」という不安がありました。しかし、実際に仕事をしてみるとさまざまな業界や年代の方とお話をできることが楽しく、また、上手に話すことよりもお客さまのお話をしっかり聞いて、お客さまのニーズを把握することが重要だということに気付きました。
お客さまのなかには人生経験が豊富な方も多く、産休から復職した今では子育ての相談に乗ってもらうこともあります。“お客さまと営業”だけではない人間関係ができることがこの仕事の魅力だと感じており、常に感謝を忘れず対応することを心がけています。
デスクにはいつでもメモを取れるようにメモ用紙を常備しています。また、ピンクが好きなので、ホッチキスやのり、修正テープなどの文房具はピンク色の物が多いです。
グループリーダーになって2年目のとき、産休と育休を取得することになりました。
最初は不安もありましたが、休んでいる間も上司や仲間たちからこまめに連絡をもらえていたため安心して復職することができました。復職したてのころは、子どもが急に熱を出したりして大変な時期もありましたが、周りからのサポートにとても助けられました。
また、お客さまからの理解もあり、復職後にお客さま先へ訪問した際には明るく迎えていただきました。子どもを育てながらでも働きやすい制度が整っており、周りの理解もあるため女性が長く働きやすい環境だと感じます。
資料などの荷物が多いので、仕事用のバッグは大きくて軽いものを使っています。
中身はハンドクリームやリップクリーム、鏡、ポーチと本を読むことが好きなので小説を持ち歩いています。また、最近は健康的な食事に興味があるので、食事に関する本を持ち歩いて移動中などに読んでいます。
外出することが多いので、移動の途中にコーヒーを飲み、ほっと一息つくことがあります。
グループリーダーとして、グループのメンバーたちが昇進してグループリーダーになったり、それぞれのキャリアで活躍していけるように成長を手助けできる存在になりたいです。そのためにも、自分自身、もっと現場に立ってより経験を積んでいくことでグループのメンバーを引っ張っていきたいと思います。ゆくゆくは職種変更をして営業支援担当や総合職にもチャレンジして自分の経験の幅を広げていきたいと考えていますが、まずは今まで以上に営業をがんばって、グループのメンバーが自分を目標としてがんばれるようなグループリーダーになることをめざします。
旅行が大好きで、国内・海外を問わずいろいろなところへ出かけています。新婚旅行ではギリシャへ、直近ではリフレッシュ休暇を利用して家族で沖縄へ行きました。また、冬には夫婦共通の趣味であるスノーボードにも行っており、次回は2歳の子どもを連れて行ってソリデビューする予定なのでとても楽しみです。
昔は柄物やタイトな服装が好きだったのですが、子どもが生まれてからはシンプルで動きやすい服装を選ぶことが多いです。アクセサリーは出産祝いに夫からプレゼントしてもらったネックレスがお気に入りで、大切に使っています。
ホワイトリリーの香りがするボディーミストを愛用しています。最初はテレビで見かけて気になって購入したのですが、香りがとても気に入って今では柔軟剤も同じ香りのものを使っています。
また、子どもと過ごす時間がなによりの癒しで、一緒に絵本を読んだり、電車を見に行ったりしています。最近はいろいろな言葉を話すようになってきたので意思疎通ができて楽しく、今後の成長が楽しみです。
リビングはプレイマットを敷いて子どもが転んでも大丈夫なようにしています。家族がいつも過ごす場所なので、色はベージュで統一して温かみのある雰囲気になるように選びました。
台所も自分のお気に入りのインテリアや調理器具で揃えて、料理が楽しくなるように工夫しています。
横浜第一マーケット開発室では毎年、運動会を開催して室全体で交流しています。近場の体育館を借りて、半日かけて行なう大がかりなイベントなのでみんな気合が入っています。今年はバレーボールや綱引き、ドッジボールなどの種目を行ない、年次の浅い人のチームが先輩たちのチームを打ち負かす場面もあるなど大盛り上がりでした。このイベントをきっかけにして、普段はあまり話す機会のない同僚と仲が深まったり、仲間の意外な一面が見られたりするので、毎年とても楽しみなイベントです。