保険会社の会社形態には「株式会社」と「相互会社」があり、当社は保険業法に基づいて設立された「相互会社」です。相互会社とは、ご契約者※を「社員」とする社団法人です。ここでいう「社員」とは、社団法人たる会社の構成員のことをいい、株式会社の場合は「株主」がこれに相当します。当社は「相互会社」形態で運営されている「みなさまの会社」です。「総代会」を中心に、「総代候補者選考委員会」、「評議員会」、「お客さま懇談会」の各機関が連携し「相互会社制度運営」の充実を図ることで、ご契約者お一人おひとりのご意見・ご要望がより経営に反映されるよう努めています。 ※剰余金の分配のない保険のみにご加入のご契約者を除く
明治生命館は、1934年(昭和9年)に建てられた古典主義様式の建物です。昭和の建物としてははじめて国の重要文化財に指定されたほどの、歴史的な建物なのです。2004年に明治安田生命ビルが竣工し、伝統と最新が調和する空間として再開発され、現在に至ります。
わが国最初の近代的生命保険会社として開業(有限明治生命保険会社)。
「基金」とは、株式会社の資本金に相当する性格を持つ資金で、相互会社の財産的基礎となるものです。当社では、この財産的基礎が保険会社を取り巻くさまざまなリスクに備え、お客さまの保険契約を確実に履行できる能力を向上するものであるとして、重要視しています。
相互会社では、ご契約者の一人ひとりが会社の構成員(社員)となります。
当社は、「確かな安心を、いつまでも」という経営理念のもと、生命保険会社の基本的な機能であるご契約のお引受け、ご契約の管理、保険金・給付金等のお支払いに関する業務を常に適切かつ迅速に行ないます。あわせて、お客さまに十分な説明を行なってまいります。
お客さまの多様化・高度化するニーズに、質の高い商品・充実したサービスでお応えするために、全国に拠点を配置しています。