明治安田
入社5年目からの私らしいキャリアビジョン
入社5年目以降のキャリアビジョンはライフステージの変化が想定されるなど、なかなかイメージしにくいもの。明治安田で活躍している女性たちは、これまでにどんな経験をし、キャリアアップを果たしてきたのか。今後の自身のキャリアに、どんなビジョンを描いているのか。5年目、14年目、21年目の女性スタッフたちが語り合いました。
私らしいキャリアを求めて明治安田に
- 山下さん（以下、山下）
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みなさんはどんなきっかけで明治安田に入社したのですか。私は、大学での専攻が社会福祉学で、社会貢献性が高い仕事に就きたいと思っていた中で、「相互扶助の精神で成り立っている生命保険」に興味を持ちました。明治安田を選んだ理由は、企業理念をきちんと説明してくれたから。何かに迷ったときに立ち戻れる軸をしっかり持っている会社だと思いました。
- 川越さん（以下、川越）
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私が生命保険業界を選んだのは、先輩などから、生命保険は扱う商品の特性上、お客さまとのご契約期間が長期にわたるため、お客さまの人生に寄り添い続け、信頼関係を結び続ける必要があると聞き、人とのつながりを感じられる仕事ができると思ったからです。明治安田は、選考過程のなかで、自分がこの会社で働くイメージができたことが、入社の決め手になりました。
- 戸髙さん（以下、戸髙）
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私は、転勤のない地域型の総合職を希望しており、そういう働き方を選べる金融業界で就職活動を行いました。明治安田は、会社そのものにひかれて入社しました。女性の先輩職員が子育てと仕事を両立しながらバリバリ働いている姿に触れ、ここで働きたいという思いが芽生えたこと、また、自分と雰囲気が似ている方が多い印象だったこともポイントになりました。
- 山下
- 戸髙さんは入社５年目ですよね。今はどんな仕事をしているのですか。
- 戸髙
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当社のグループ会社の管理やサポートを行っている関連事業部に所属しており、私は人事チームで、グループ会社の従業員の働き方や活躍の仕方を整備したり、研修を行ったりしています。また、グループ会社については当社の職員にもあまり知られていないので、その存在を社内にＰＲしていくことも大事な役割だと思っています。
- 山下
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川越さんは、現在は調査部の所属ですね。
- 川越
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はい。調査部の調査グループで、当社も加盟している業界団体、生命保険協会の窓口を担当しています。部としては、金融行政の動向などを踏まえ、社内関連部に助言する業務なども行っています。
- 山下
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戸髙さんも川越さんも、現在は当社の事業活動を支える業務に就いているのですね。私は現在、お客さま志向統括部お客さま志向推進グループのグループマネジャー職に就いています。お客さまの最善の利益が図られるよう、お客さま対応体制を整備・推進する部署で、私のグループではお客さま志向の取組みについて社内外で情報収集・発信する仕事を行っています。
なりたい自分に近づくためのキャリアの磨き方
- 戸髙
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私は、４年目までは個人営業部門の複数の部署にいて、その後現在の一般管理部門の部署に異動しました。今後のキャリアのイメージはまだ漠然としていますが、さまざまな部門や部署で会社のいろいろな面を見て、将来的には会社のよさを社外に発信するような仕事をしてみたいと思っています。川越さんはどんなキャリアを重ねてこられたのですか。
- 川越
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私は現在入社14年目で、これまでは、法人営業部門、個人営業部門を経験してきています。いろいろな部署でさまざまな仕事に就いてきましたが、その時々で苦労はあったものの、それまでに培ってきた知識や経験は必ずどこかで活かすことができたので、振り返るとすべてがつながっている感覚です。年次を重ねるごとに分かることが増え、どんどん仕事が面白くなって、それがやりがいにもつながっています。
- 戸髙
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山下さんは子育てをしながらどんなふうにキャリアアップされてきたのですか。
- 山下
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第１子を出産したのが営業所にいた14年前。当時からワーキングマザーがたくさんいて、その姿が励みにもなりました。また、会社全体に子育てする人を温かく支えてくれる空気が流れていて、周りの人たちには本当に助けてもらいました。子育て中はどうしても時間の制約があり、仕事に対して消化不良を感じるなど、葛藤する時期もありました。でも、そのときできることを一生懸命に取り組み、さらに、周囲で困っている人がいれば、自分ができることでサポートしようなど、自分がどう動けば組織がうまく回り、自分も成長できるかを考えて行動していくうちに、周りに気遣っていただいていた状況から、ある場面では頼りにしてもらえるようになりました。そのころからだんだんモヤモヤが晴れてきましたね。
充実した制度や研修がキャリアアップの支えに
- 川越
- 近年当社も、より弾力的に働けるようになってきたと感じています。周りを見ても、各種制度を利用して仕事とプライベートを両立させている人が多くいるので、私自身、将来にあまり不安を感じていません。
- 山下
- キャリアアップのための研修も充実していますよね。私は研修をきっかけにマインドが変わり、管理職をめざすようになりました。
- 戸髙
- 従業員の健康も大切にしてくれていると思います。私は先日、「女性がん」検診の費用補助制度を利用して、検診を受けてきました。
- 川越
- 会社のサポート体制は、働く上での安心感につながりますよね。これからもなりたい自分に向かって、何事にも柔軟にチャレンジしていきたいですね。
- 山下
- お互い頑張りましょう！
- 戸髙
- はい、頑張ります！
(2023年12月取材当時)
