ダイバーシティの推進にあたっては、従来の「ダイバーシティ&インクルージョン」から、「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン」へと発展しています。一律・画一的な支援ではなく、一人ひとりのおかれた状況に応じ、必要な経験・情報を付与し、公平な(エクイティ)機会を提供することで多様な人財が個々の能力を最大限に発揮できる環境や仕組みづくりと、多様性を受容し、相互に個性を尊重しあう風土の醸成にいっそう取り組んでいます。
1回目の育休は、出産直後の妻のメンタルケアのため第2子誕生後1ヵ月以内に5営業日取得し、2回目の育休は、妻と子が里帰り出産から帰京した直後に10営業日取得しました。
事前にグループメンバーへのタスクの共有や引継ぎを行なうこととあわせて、周りにできるだけ負担をかけないよう、育休前に前倒しする事項や育休後に対応すべき事項等、自分にできることを明確化するようにしました。
上司が主導して育休取得を推進してくださったため、グループ内の協力体制や育休取得に対する寛容な雰囲気が醸成されていました。周囲のサポートのおかげで出産直後に妻をフォローすることができ、大変感謝しています。